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ミシンの森

ミシン豆知識

電動ミシンと電子ミシンの違い

電気モーターを使用したミシンには次のような種類があります。

  • 電動ミシン(手元スイッチ式)
  • 電動ミシン(フットコントローラー式)
  • 電子速度制御ミシン(手元スイッチ式)
  • 電子速度制御ミシン(2Way)
  • 電子ミシン(手元スイッチ式)
  • 電子ミシン(2Way)

ミシン業界では、次の3つの機能を備えたものを「電子ミシン」と呼びます。

  1. 針上停止装置(ミシンを止めた時に針が必ず上に上がった状態で止まる)
  2. スロースタート(縫い始めの2~3針、設定スピードにかかわらずゆっくり動く)
  3. 電子速度制御(スピード調節無段階。また低速でも縫う力が落ちない)

そして、縫い速度のみを電子制御するものを特に「電子速度制御ミシン」としています。

電動タイプのミシンは、家庭用の交流f100V電源から直接モーターに電力を供給する方式で、モーターはユニバーサルタイプ(交直両用)の整流子モーターを使用します。
これに対して電子タイプのミシンは、電子基板を用いてモーターの回転数を制御します。モーターは、回転の制御がしやすく直流専用整流子モーターを使用。モーターへの負荷に応じて電子基板が電流値をコントロールするので、ゆっくりとしたスピードでも充分な貫布力が得られます。

次に縫いスピードのコントロールの方法です。
手元スイッチ式の電動ミシンの場合は低速と高速の2段階式が一般的。手元スイッチ式の電子ミシンでは低速から高速まで、無段階に縫い速度を調節することができます。
フットコントロール式の電動ミシンでは、一見、フットコントローラーによる無段階の速度制御に思えますが、負荷に応じた電流値の制御を行う電子ミシンとは違い、電動ミシンでは、ただ踏み込んだ分だけの電流値をモーターにかけるだけなので、縫い始めや厚地を縫う時などには速度を上げて勢いをつけなければならず、ゆっくりとした速度で縫うことができない場合が多くなります。また、コントローラーの踏み込み量に対する速度の変化が電動タイプでは急激に起こりますが、電子速度制御ミシンでは踏み込んだ量に応じて速度が変化します。

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